食物アレルギーと災害

防災の日に食物アレルギーについて考える

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9月1日は防災の日です。
この日を含む8月30日から9月5日までは、
災害に対しての意識を高めようという防災週間でもあります。

避難用のグッズを準備されている方は
この機会に中身をチェックすると良いですよね。
かく言う我が家も、防災の備えが完璧かというとまだまだ不十分です。

子供用の防災セットがあるとお友達に教えてもらったので気になっています。
自分で背負える重さにまとめるのも重要なことですよね。

我が家は3人子供がおり、上のふたりは小学生。
自分のことは自分で管理できるようになってきたので、
それぞれ準備させるのも良いかなと思っています。

最近では子供だけで行動したり、お留守番することが増えてきたので
いざという時、自分の身は自分で守れるようにしておきたいです。

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小学生の食物アレルギーの備えを自分でもさせる

次男は卵と乳の食物アレルギーがあり、現在は完全除去です。
食べると命にも関わるので、間違えて食べてしまうことは避けたいし
被災時に食料がないという事態も避けたいです。

自治体がアレルギー対応食を備蓄しているのは知っていますが
いざという時に、すぐに支援が受けられるとは限りません。
混乱している状況であった場合、判断できる人が側にいないかも知れません。
もし親と離れていたら自分で判断できるのか、も心配です。
自宅で親が一緒なら、自宅の備蓄でなんとか食べられる物を準備できますが・・・。

今、次男は小学2年生ですが

・原材料やアレルギー表示を読めるように
・誤食時の症状や、薬を飲むタイミング
・エピペンの使用方法

といったことを、日ごろから少しずつ覚えさせています。
自分がアレルギーであることを説明したり、食べる前に大人に確認することは
現在ではきちんとできています。

次男専用の防災グッズを準備するとしたら

  • アレルギーであることを分かりやすく荷物に表示
  • 薬をすぐ取り出せる場所に入れる
  • 薬の分かりやすい使い方を表示しておく
  • アレルギー対応の非常食を多めに準備して、自分で食べられるように確認させる
  • 保険証やお薬手帳のコピーを入れ、本人にも確認させる。

これらを意識してみようかと思います。

課題は、エピペンの数が少ないので、普段学校に置いてあったり
持ち歩き用のカバンに入れっぱなしだったりと
非常用の場所には常にないことです。

自分が必ず身に着けている状態か
自宅にある時は防災グッズとセットでしまう場所を作るのか
エピペンを実費で追加購入するのか
考える必要はあるかと思っています。

願わくば、災害が起こらないこと、非常事態に陥らないこと
そして、アレルギーは治ってほしいですが
備えあれば憂いなし、と信じて準備は必要なので
防災とアレルギーの備えは常に心掛けておきたいと思っています。

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ABOUT ME
mizutama
毎日ドタバタな、3児の母です。 子供との生活の中では日々、 考えたり調べたり発見したりの連続です。 特に、卵・乳アレルギーの次男については 他の子と同じように食を楽しませてあげたい、 しっかり健康な体に育てたい、と日々思っています。 同じ情報が他のママさんや子供のために役立つかもしれない! そう思って、ブログをはじめました。