今日は、料理の中でも使用頻度の高い「コンソメ(洋風ダシ)」のご紹介です。
ダシ全般に言えることですが、原材料に乳製品が入っていることは多く
乳アレルギーのある次男が食べられる種類は少ないです。
食物アレルギー対応のダシもありますが、味が薄いので(良いことですが)
家族全員分、同じ料理を作る時には
できれば一般的な美味しさのダシを使いたいな~という気持ちがあります。
ちなみに、卵と乳不使用の和風ダシ、鶏がらスープ、ウェイパーもご紹介しています(^^)/
⇒【卵なし・乳なし:粉末だし、和風だし】アレルギーでも使いたい
⇒【卵なし・乳なし:鶏ガラスープの素】アレルギーでも一緒の中華だし
⇒【卵なし・乳なし:ウェイパー/中華スープのもと】アレルギーでも家族一緒の食事作り
乳アレルギーでもコンソメを使いたいならマギー
我が家で使っている、息子の食べられるコンソメはこちらの「マギーブイヨン、マギーコンソメ」です。
厳密には固形タイプがブイヨンで
顆粒タイプがコンソメで違いがあります。
ブイヨンは、肉や野菜をじっくり煮込んで作った「ダシ」です。
コンソメは、ブイヨン+肉や香味野菜(時に卵白など)を加えたスープです。
ブイヨン固形タイプのアレルゲンは「小麦、牛肉、大豆」です。
コンソメ顆粒タイプのアレルゲンは「小麦、鶏肉」です。
※後でも追記していますが、
ブイヨンの「顆粒タイプ」は乳製品入りなので注意です!
まずは固形タイプ↓のブイヨンはこちら。
2022年11月追記:現在のパッケージでは
原材料の下にアレルギー表示もちゃんとされているのでより安心(^^)/
下は↓顆粒タイプのマギーコンソメです。
(開封済みの画像で失礼します)
顆粒タイプの画像は最近購入のものなので
原材料の下にアレルギー表示もされていました。
ポトフなどの洋風スープ、煮込み料理などにホントによく使います。
給食代替のクリーム系のスープなどにも使います。
私は、固形の方がコクがあるような気がして好きです。
でも、固形だと溶かすのに時間がかかったり
料理によっては、包丁で砕く必要があったりしますよね。
(めんどくさがりの私は、はさみで切っちゃいます。)
粉末の方が使いやすい、使用量を調整しやすいというメリットはあるので
私は両方ストックして使い分けています。
料理の仕上がりの違いは正直分からないので、どっちでも美味しくできます!
マギー「ブイヨン粉末」は乳製品入りなので注意!
今回ご紹介したブイヨンは固形タイプ。
でも、ブイヨンの袋タイプ(粉末タイプ)もあるのですが
こちらのアレルギー表示は「小麦、乳、牛肉、大豆」でした。
粉末だと乳製品が使用されているんですね。
私は店頭では見たことはないのですが
購入される方は、しっかり原材料やアレルゲンを確認してくださいね。
パッケージだけの印象だと間違えやすいです。
パッケージの表に、大きく「乳製品使用」って書いてほしい・・・。
マギーブイヨン アレルギー対応もある
マギーは無添加にこだわっていたりと
いろんな方に美味しさを提供してくれているな、
と気になってホームページを見ていたら
マギーブイヨンにはアレルギー対応商品もありました!
「マギーブイヨン 無添加 アレルギー特定原材料等28品目不使用 7本入り」という商品がありました。
これは、幅広い食物アレルギーの方や、離乳食にも安心ですね。
すごいな、やるな、マギー・・・。
皆で同じものが、安心して美味しく食べられる、作れる!
当たり前のようで、実は難しい人も多いです。
考えてくれて、こんな商品を出してくれて感謝です。