明日から、新年度の学校給食が始まります。
アレルギーの子は、新年度、新学級、新担任になるこの時期
少し注意が必要かと思います。
新年度は親も先生もバタバタとしていてミスが起こりがち。
新しいクラスは、先生も子供も慣れていないため
給食の時に気を付けることが徹底されていなかったり
先生が気に掛ける余裕がなかったり、
アレルギーのことを知らない子がいたり。
少しずつ、新しい先生と情報交換をしつつ
次男には、自分でもしっかり管理するよう伝えていこうかと思っています。
給食の代替の確認については、毎月最後の週くらいに
「食物アレルギー原因食品一覧表」と「食物アレルギー対応確認表」
という書類を子供経由で受け取ります。
それを確認して、食べられないものにチェックを入れて
学校に提出し、毎日確認してもらいます。
前年度の担任の先生は、自分の机に確認表を掲示して
黒板の端に、子供の名前と食べられない献立を毎日記載してくれていました。
子供は、朝給食の代替を職員室に持っていき
給食の時間に自分で取りに行っていたようです。
アレルギーの子は自分専用のお盆を机に置いて、
給食当番の子が配膳するときに分かるようにしてありました。
しかし、この毎月の献立確認作業が、地味に疲れるのです。
慣れるまで大変でした。
私の手順はこんな感じです。
①1カ月の予定を確認して、給食のない日は斜線で消しておく。
(代休の日や、お弁当の日、半日で給食のない日など。)
②「食物アレルギー原因食品一覧表」の卵・乳の使われている献立を
蛍光ペンで分かりやすくしておく。
③「食物アレルギー対応確認表」の飲用牛乳はすべて赤ペン斜線で消しておく。
④②でチェックした、食べられない献立を赤ペン×で消して
横に弁当の弁と書いて〇で囲む(持参する、という意味です)。
⑤ 「食物アレルギー対応確認表」だけ学校に提出する(子供経由)。
あとは、忘れないように自宅のカレンダーに
代替で持っていく献立を書いておきます。
それに似た料理を作るため
「食物アレルギー原因食品一覧表」 の原材料を参考にしながら
買い出し、弁当作りをし、子供に持たせます。
だいたい、週に3日は代替が必要ですが
パンだけとかマヨネーズだけ、という楽な日もあるので
大変なのは平均週2日くらいでしょうか。
だいぶ、持っていくメニューは決まってきたので
あまり悩むことはなくなりました。
よくあるのは、カレー、中華飯、クリームシチュー系です。
毎月、来月の献立をチェックしながら
全部食べられる日に「ありがとう、給食センターさん!」
とつぶやいたり、大変な週に気合を入れたりしている私です。
今年度もがんばるぞー!