食物アレルギーの発覚からの経緯

食物アレルギー(卵・乳)治療の経緯を記します【その3:貧血】

卵 乳 食物アレルギー 治療の経緯 画像
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卵と乳の食物アレルギーの息子。
アレルギー発覚から現在までの経緯を、過去を遡って記していきます。
前回は、アレルギー発覚した時に病院の先生からもらった資料のお話でした。
今回は、2回目の血液検査時に貧血だと判明し、治療をすることになったお話です。

《前回までの記事はこちらです↓↓↓》

・【その1】アトピー発覚、皮膚科と小児科診察、初めての血液検査と結果、アレルギー発覚など
生後8か月までの経緯です。
 ⇒食物アレルギー(卵・乳)治療の経緯を記します【その1】

・【その2】アレルギー発覚した時に病院の先生からもらった資料のお話です。
 ⇒食物アレルギー(卵・乳)治療の経緯を記します【その2】

2回目の血液検査で貧血と判明【1歳1ヶ月】

乳児のアレルギー検査は、半年に1回の血液検査になります。
その間には3か月ごとに診察を受けていきました。

初めての血液検査で、食物アレルギーが発覚。
それから約半年後の1歳1ヶ月に
2回目の血液検査を受けました。

後日、結果を聞きに行くと、
「貧血がひどいので鉄剤のシロップを飲ませて下さい」と言われました。
「貧血」とだけ聞くと、そんなに大したことはないのかと甘く思っていたら
鉄欠乏が3ヶ月以上続くと、精神や運動発達に影響するとのこと・・・。

乳児は元々、貧血になりやすいとは言いますが
発達に影響があるなんて!と急に不安になって焦りました。

鉄剤シロップを服用で、その後貧血は正常値に。

鉄剤シロップのおかげで、2ヶ月後には回復していました。
その後、また少しずつヘモグロビン濃度が下がってしまいましたが
薬を飲むほどではないとのことでした。
子供のヘモグロビン濃度は11~12g/dLで大丈夫だそうです。
息子の場合、
貧血の時は8.9g/dL→薬を飲み始めて13.2 g/dL →12.5 g/dL →1年後には11.5 g/dL になっていました。

現在は小学2年生ですが、乳児の時以来、貧血では引っかかっていないです。
ただ、私が鉄欠乏性貧血で最近健康診断に引っかかり(; ・`д・´)
現在薬を飲んでいるのですが、とても体がラクになりました。

それまで、自分がたくさんの不調を抱えてつらかった経験から
(頭痛、1日中だるい、息切れ、めまいなど)
もしかして、次男はまだ1歳になりたての小さい体で貧血になり
もっともっとつらかったのだろうか・・・。
と、今さら申し訳なくなってしまいました。

赤ちゃんは言葉が話せない分、親が気が付かないと何が起こるか分かりませんね。
食物アレルギーがどのくらい貧血と関係していたかは分かりませんが
血液検査で判明して、治療できて良かったんだなと今は思います。

次回は、今回の貧血が判明した2回目の血液検査での
アレルギー結果について記したいと思います。
【その4】へ続きます。

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ABOUT ME
mizutama
毎日ドタバタな、3児の母です。 子供との生活の中では日々、 考えたり調べたり発見したりの連続です。 特に、卵・乳アレルギーの次男については 他の子と同じように食を楽しませてあげたい、 しっかり健康な体に育てたい、と日々思っています。 同じ情報が他のママさんや子供のために役立つかもしれない! そう思って、ブログをはじめました。