食物アレルギーとの付き合い方

給食のアレルギー対応食に期待!給食センター新設で卵乳不使用の給食開始

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子供が通う小学校の給食センターが、新設移転するのですが
最近、学校でもらったお便りに
約1年後から、給食のアレルギー対応食を実施するとありました。
ななななんと!次男のアレルゲンである卵と乳のアレルギー対応食だそうです。

今現在で分かっていることは
・卵・卵製品、乳・乳製品のみ対応
・主食のパンの対応はない
・給食牛乳のお茶への代替は今まで通り
・来年の4月以降に説明会と申請書の提出手続きなどが行われる
こんな内容です。

それ以外の情報がないか、市や給食センターのホームページを調べてみましたが
今のところはありませんでした。

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近隣の給食センターも新設後、アレルギー対応食は当たり前になりつつある

幼稚園のころから、次男は給食の代替を持って通っています。
卵と乳の入った献立だけ、原材料や献立をなるべく給食に似せて作ります。
毎回手作りだと疲れてしまうので
市販品や全く違う献立を持たせることもあります。

息子が通っていた幼稚園は、途中から乳児も通うこども園に変わりました。
乳児棟が建てられ、乳児は専用の調理室がありました。
そのため、乳児さんだけはアレルギー対応の給食が出ていました。

早く、幼稚園や小学校もアレルギー対応食の給食ができるといいなぁ~
と、切実に思ったことがあります。

近隣の小学校や園が利用する、違う給食センターは数年前に新設されていました。
そこでのアレルギー対応はこんな感じです。

  • アレルギー対応給食だけを作る特別室が設置されて、除去すべき原因物質が混入しないように調理できる。
  • 除去食と代替食を基本として、2献立で100食ほど対応できる。
  • 卵対応ライン、乳対応ライン、卵と乳対応ラインとして区分調理する。
  • 配食は個人用の食缶に行い、色分け、番号管理で誤配食、誤配送を防止する。

学校の配膳室で個別にアレルギー対応するより
給食センターで対応したほうが、誤配食は防げるのだと思います。

以前聞いたことがあるのですが、子供の数が多いある学校では
全校で80人以上のアレルギーの子供がいるそうです。

今後全国的に、給食代替を準備する家庭、管理する学校側、
そして子供たち本人の不安や負担を、もっと軽減してくれることを期待しています。

来年が本当に待ち遠しいです。
このお便りを見た瞬間、私は歓喜の声を上げて息子に伝え
息子と抱き合って喜びました!
大げさですが、そのくらい親子で嬉しかったのです。
いろんな方にお礼を言いたい気分です(笑)

ちゃんと、世間が深刻な問題として考えて対策をしてくださっているんですよね。
アレルギーと闘っている方、虚しくなったりする時があるかと思います。
でも、ひとりじゃないです、大丈夫です。
やれることを、がんばったら報われる日が来るはずです。
私はそう思って、息子のアレルギーが治る日を目指して
今は、いろんな人に支えられながら、息子のアレルギーと共に歩んでいます。

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ABOUT ME
mizutama
毎日ドタバタな、3児の母です。 子供との生活の中では日々、 考えたり調べたり発見したりの連続です。 特に、卵・乳アレルギーの次男については 他の子と同じように食を楽しませてあげたい、 しっかり健康な体に育てたい、と日々思っています。 同じ情報が他のママさんや子供のために役立つかもしれない! そう思って、ブログをはじめました。