その他アレルギー

耳が切れる、頭皮の乾燥かゆみ【乾燥で皮膚が荒れた時の治し方】

アトピー 耳の後ろ 切れる 肌荒れ 画像
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3ヶ月ほど前から、咳をしたり目が痒いと言っていた次男。
花粉症の症状と、花粉から喘息の咳が併発したのだろうな~と思っていました。

ある日、耳の後ろが痛い!と言うので確認すると
左耳の後ろだけ、皮膚がむけていました。
ひどいところは切れて、傷口がかさぶたになっていました。
なぜか、右耳は何ともなくきれいな状態でした。
痛々しいので、とにかく保湿をすることにしました。

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マスクで悪化。保湿で良くならない耳切れと耳の後ろの痒み

食物アレルギーの診察時に、定期的に保湿剤を出してもらっているので
その保湿剤やワセリンで保湿を続けました。
ひどい傷になることはなくなりましたが、痒くて触るのか
全体の皮むけと赤みは良くなる気配がありませんでした。
そして、やっぱり左耳だけ・・・(謎)。
写真は、だいぶ良くなったところです。

アトピー 耳の後ろ 切れる 肌荒れ 画像

ある時、休校中の宿題を学校に取りに行って帰ってきたら
耳の後ろがまたひどく荒れてしまって痛がっていました。
どうも、コロナ対策でマスクを長時間していたのが原因のようでした。
マスクのゴムで、また切れて傷口から汁が出てしまいました。

頭皮が痒くて掻きむしり、フケがひどくなる

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その後、頭皮が痒くなり頭を掻きむしるようになりました。
頭皮の皮膚を触るとカサカサ、ゴワゴワしていて
表面が白い乾燥した皮膚で覆われているような状態でした。
触ると、ポロリとフケのようになって落ちてきます。

こちらも、とりあえず保湿をすることにしましたが、なかなか良くならない状態でした。

※頭皮のフケの画像、あまり気持ちの良いものではないのでスミマセン↓↓↓
小さめに載せておきます・・・。

アトピー 子供 頭皮 かゆみ 皮がむける 画像

小児科アレルギー科の担当医に写真で確認してもらう

食物アレルギーの負荷試験を近々控えていたため、
今後どうするかを先生と相談する機会がありました。(結局、負荷試験は延期です・・・)
その時に、なかなか保湿だけでは良くならない皮膚の状態についても相談してみました。
写真を診てもらったら、「乾燥からの湿疹だと思います」とのこと。

頭皮の乾燥かゆみには市販のローションをオススメされました。

頭皮に塗る液体の薬と、耳の後ろに塗るチューブの薬を出してもらいました。
ただ、薬だけでは頭皮全体に塗り込んでも治りにくいそうで(量も少なく全体に塗るのも大変)
市販の「尿素入りの化粧水」を購入するように勧められました。

尿素入りの化粧水を頭皮全体にバシャバシャと塗り込んで
その後に、痒みの強いところに薬を使うと良いそうです。
お風呂上りの皮膚が柔らかい時に塗った方が浸透しやすいとのことです。

耳の後ろは、傷があって尿素の成分がしみそうだったので
(私の経験状、尿素入り手荒れクリームで燃えるようにしみたことがありトラウマ・・・)
尿素の入っていない今までの保湿剤を使うことにして
併用して塗るタイプの薬を出してもらいました。

さっそく、頭皮用にドラッグストアで尿素入りの化粧水を探しましたが
冬ならありそうなのに、この時期人気なのか「尿素入り」が見つからない!(涙)
ということで、家に帰ってからネットで検索して購入しました。

尿素入り化粧水で頭皮の保湿

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尿素入りの化粧水は、なるべく値段が安くて気兼ねなく使えて
保湿の効き目が良さそうなものを選びました。
今のところ、満足しています。
子供の頭皮に塗り込むついでに、私のカサカサの手もしっとりするので
効き目はありそうな気がしています!

購入したのは、こちらの「尿素のしっとり化粧水」です。

尿素入り 化粧水 画像
尿素入り 化粧水 説明 画像

私は、Amazonで購入しました。
口コミが良さそうだったので、ついでに私も使ってみようと思って
目元用のクリームまで購入しました。
親子で効き目があったら、またレビューします♪

【後日追記】
その後、耳の後ろが切れたところも、頭皮のボロボロも治りました!
ひどくなる前に、保湿をしっかりするのが良さそうです。
皮膚が弱ってしまってからだと、治すまでにも時間がかかります。

乾燥の時期、花粉の時期などは特に、皮膚の状態をよく見て
早めにケアをしてあげたいと思います。
尿素のしっとり化粧水、コスパがいいし良かったですよ♪
使い切る前に頭皮は治ったので、残りは息子の手足や私の顔に使いました。

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ABOUT ME
mizutama
毎日ドタバタな、3児の母です。 子供との生活の中では日々、 考えたり調べたり発見したりの連続です。 特に、卵・乳アレルギーの次男については 他の子と同じように食を楽しませてあげたい、 しっかり健康な体に育てたい、と日々思っています。 同じ情報が他のママさんや子供のために役立つかもしれない! そう思って、ブログをはじめました。