とり天=鶏肉の天ぷら、美味しいですよね♪
そのまま食べるのはもちろん
うどんにトッピングしたり、我が家はおにぎりに入れたりもします。
今日は、卵と乳の食物アレルギーの次男が大好きな
「とり天」をテーマにお話しします。
卵・乳不使用:とり天の冷凍食品
卵と乳不使用の冷凍食品のとり天があります。
私は、コープの宅配で注文しました。
メグリアの店舗にも置いてあるのかなぁ~?
うどんを作る時、具材がパッとしないな~というときに
このとり天をレンジで温めて乗せるだけで豪華になり
子供たちも喜ぶので助かる一品です♪
卵と乳が入っていないのは、珍しいのでありがたいです。
5人家族の我が家では、ペロリと食べてしまいます。
いつも「もうないの~?」と言われるくらい美味しいようです。
メインで食べたい時は、とり天を手作りをすることもあります。
卵なし・乳なし:とり天レシピ【簡単シンプルです】
【材料】
・鶏肉(モモ肉、ムネ肉どちらでも) 2枚
・塩、こしょう 少々
・醤油 小さじ2
・酒 小さじ2
・にんにく、しょうがはお好みですが各小さじ2
・薄力粉(片栗粉を合わせてサクサクにしても)
もしくは、市販のてんぷら粉(卵・乳不使用のもの)
【作り方】
1.鶏肉を一口大に切る。
2.ビニール袋に鶏肉を入れ、塩、こしょうをして
さらに醤油、酒、にんにく、しょうがも入れて揉みこむ。
→30分~1時間ほど冷蔵庫で寝かせる
→時間がなければ、よく揉みこめばOK!
3.粉をまぶす。ビニール袋に直接入れてもよし!
☆ポイント☆
卵を使わないので、粉が付きにくいです。
ほんの少し、肉に水を振ってから粉を付けることもあります。
卵なし・乳なしの市販の天ぷら粉
てんぷら粉を使えば、簡単に美味しい天ぷらができます。
とり天の衣の食感は、お好みがあるかと思いますが
我が家は時短、簡単レシピが多いので、天ぷら粉がある時は頼ります。
天ぷら粉を使う時は、鶏肉に塩コショウだけでも美味しい気がします。
よく購入するのは、日清の「コツのいらない天ぷら粉」です。
卵を混ぜる必要もなく、アレルゲンにも入っていないので
次男も美味しく同じ料理が食べられます。
たいていどこのスーパーにも売っているかと思います。
食物アレルギーと外食【うどん屋】
卵と乳の食物アレルギーがあると、外食では洋食を避けがちです。
食べられないものが多いからです。
ラーメン屋も、ラーメンはまず食べられない可能性が高いので
餃子やからあげ、チャーハンなどが食べられないのなら
メインとして食べられるものが少ないので避けます。
どうしても和食になってしまうのは仕方のないことですね。
和食の中でもうどん屋はよく行きます。
うどん屋を見つけたら、ぜひトッピングの天ぷらのアレルギー表示を確認してみてください。
意外と、卵と乳不使用の天ぷらはあるんです。
食べられる可能性が高いのは、かき揚げですが
お店によってはほとんどの天ぷらが食べられるところもありました。
個人店なら、卵と乳抜きで作ってくれることも
以前、まだ次男が幼児だったころ。
個人店の小さなうどん屋さんに入ってみました。
アレルギーの話をしたら、卵抜きの衣で天ぷらを揚げてくれました。
※揚げ油は同じなので、コンタミネーションでNGな方はやめておいてくださいね。
そして、「うちは、卵を使っていないカマボコだよ」と
原材料を見せてくださって、安心して次男にトッピングの多いうどんを食べさせてあげられたことを覚えています。
あの時の店主と奥さんのお気遣いと、次男の嬉しそうな顔。
食物アレルギーがあることで、外食をせずに我慢をしていた頃でした。
私もストレスがたまっていたのかもしれません。
今でも忘れられなくて、あの時の嬉しさを思い出すと涙が出そうになります。